072-804-2821

肥満外科治療

肥満外科治療について

高度肥満の方に対する腹腔鏡を用いた外科治療”腹腔鏡下スリーブ手術”です。ただし単に胃を切っておしまい、と言うわけではありません。 手術までに一定の減量、禁煙、 食事療法(超低カロリー食を含む)、運動療法、カウンセリング等の通院、検査が必要で、術後 も同様の内科的治療のための定期的な通院が必要です。 また初診から肥満外科手術まで最低6か月はかかります。詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

関西医科大学附属病院「肥満手術」「糖尿病手術」ホームページ

対象

・BMI35以上
・生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠無呼吸のいずれか1つ)を有する
・非喫煙者

手術費用

保健診療
3割負担で約40万円
※上記は手術の費用です。
手術以外の内科的プログラムや術前術後の検査などに別途費用が必要です。

肥満外科治療までの流れ

関西医大を受診中の方

主治医の許可

主治医から肥満(OB)外来の受診の許可が出た場合にのみ受診が可能です。

主治医の
申し込み

主治医から当センターへの申込みが行われます。申し込み後、当センターより受診される方へご連絡させて頂きます。

関西医大を受診されていない方

お申し込み

かかりつけ医のご紹介またはお申し込みフォームからお申し込みください。なお、全て予約制となっております。

※治療中の方は主治医の紹介状をご持参ください。

※かかりつけ医の紹介状のない場合、選定療養費が加算されます。

関西健康科学センター受診
(医師診察)

当センターにて受診及び当日検査を行います。
検査後、入院手続き・申込みを行います。

1泊2日の検査入院

肥満(OB)プログラム開始

※プログラムの期間は最低6ヶ月

手術前後の肥満総合治療プログラム

手術後も継続した治療が必要です。

  • 診察

    健康科学センター、消化器外科に適宜受診します。

  • 栄養指導

    管理栄養士による栄養指導を月に1回実施します。

  • カウンセリング

    臨床心理士によるカウンセリングを月に1回実施します。

  • 運動療法

    健康運動指導士による運動療法を適宜行います。

その他手術までの必要事項

・定期的な受診
(運動、栄養、カウンセリング含む)

・「患者会」に参加

・一定の減量

・必要な診療科の受診(精神科など)

・禁煙

肥満(OB)プログラム修了

修了時検査を実施

健康科学センター・消化器外科受診

手術決定
手術までに一定の減量が必要です(3-5%/1-2か月)

術前検査

手術

1か月後検査

※手術後1か月~6か月まで、
1年ごとに5年後まで適宜栄養指導、カウンセリングは継続

3か月後検査

6か月後検査

1年~5年後検査

お申込みは、ホームページからのみの受付となります。

インターネットからのお申し込みの場合は
お申込みフォームにて必要情報を記入の上、お申込みください。

お申込みフォーム

当センターのご案内

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関連リンク

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