心臓病とストレスは密接な関係があります。
ストレスは、心臓病を発症させるリスクを高くする同時に、悪化させる要因になります。一般的に人間の体にストレスがかかると、心臓や胃腸など内臓を司る自律神経である交感神経の働きが高まり、多くのストレスホルモンが分泌されるようになります。そのため、血圧が上昇したり、心拍が増加したりすることとで日頃の生活での動悸や息切れなどの症状に加え、気分の落ち込み(抑うつ)や不安の増幅、不眠など様々な障害を引き起こすことが報告されています。
精神的なストレスによる抑うつや不安などの症状は、心臓病の発症と経過を悪化させる要因になるため、公認心理師がカウンセリングの中で個別のさまざまな心の困り事についてお話をお聞きします。
そこで得られた情報を基にCBT(認知行動療法)を用いて、生活で感じるストレスや不安などの悩みを軽くするための手立てや方法を一緒に考えていきます。
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