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運動療法

カテーテル治療後、すぐに運動しても大丈夫?

 急性発症した心筋梗塞のカテーテル治療直後は、医師の指示のもと徐々に活動範囲を拡大していきます。発症1週間程度から心臓リハビリテーション室での運動が開始となり、
段階的に日常生活レベルの運動を実施します。
 急性発症ではない予定されたカテーテル治療後は翌日より日常生活

程度(3-5Mets)の運動は可能です。気をつけることとしては、ステント留置後ごく稀に冠動脈内血栓が生じ、狭心症が再発することがあります。

それを防ぐために、お薬を確実に飲むことや運動時の十分な水分補給が大切です。

              

               出展:急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)

           心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン

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