病院での治療を終え退院したら終わりではなく、再発予防のためには自己の健康管理が重要となります。その一つが体重・血圧の測定と記録です。
例えば、体重測定は肥満の予防や食事・運動などの日常生活の気づきの参考になります。また心臓のポンプ機能が低下し、心臓から血液が十分に送り出せなくなると、身体に水が溜まり体重増加につながるため、浮腫の確認にも有用です。
血圧は一日中変動しており、測るタイミングや環境によっても値が異なってきます。
血圧測定は毎日なるべく同じタイミングで測定し、日常生活の振り返りや異常の早期発見につなげていきましょう。
自宅で測定した値を医療スタッフと共有することで、皆さんの生活習慣の状況を把握でき、治療に役立てるためにも有用となります。
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