心肺運動負荷試験では、以下の3つが挙げられます。
①活動時の狭心症や呼吸苦の原因となる疾患の判別(※必ずわかるとは限りません)
負荷をかけていくと筋肉に沢山の血液が必要となります。心臓の血管に詰まりがあると、心臓の筋肉に流れる血液が滞り、このように心電図に変化が現れます。これにより狭心症の有無を判別できます。
②運動耐容能(体力)の評価
運動耐容能は体がどの程度の運動に耐えることができるのかの指標であり、下図の通り、最大の運動耐容能が高いほど、元気に生活できるかの指標となります。
③心臓リハビリ、運動をする時の目標設定⇒処方箋の作成
一人一人、体格や病気の有無、運動の得意不得意など異なります。その為、安全で効率的な運動の仕方もそれぞれ異なります。運動負荷試験では一人一人に合った運動の強さや種類を提案することが可能です。
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