最近の研究では、座位で過ごす時間が長く、また1回の座位時間が長い人は死亡率が高く※1、活動量が少ない方は多い方と比べると心疾患の死亡リスクが上昇することが報告されています※2。特別な運動を行わなくても大丈夫です!意識して身体を動かすことが重要で、30分に1度は立ち上がり軽く身体を動かしましょう※3。
以下のように日常生活で活動量を増やす工夫をしてみてください。
●1階分はエスカレーターやエレベーターではなく階段を利用する。
●テレビのCM中に立って背伸びやストレッチ、足踏みを行う。
●パソコンを長時間使用する時は、30分毎に立ち上がる。
●買い物の際など、車は入り口から一番遠い場所に駐車する。
●洗濯物をたたんだ後、一度に片づけずに何度もタンスやクローゼットを往復する。
まずは、ご自身の取り組みやすことから始めてみましょう!
※1 Ann Intern Med. 2017 Oct 3;167(7):465-475.
※2 Ann Epidemiol. 2008 Jul;18(7):522-30
※3 Am J Clin Nutr. 2013 Aug;98(2):358-66.
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